できるだけがんばらないひとりたび

団地で暮らす旅好きミニマリスト・田村美葉(みは)

【2023】旅好きが持っている旅行のバッグまとめ。日帰り〜長期旅行まで

日帰り〜長期旅行まで、場合に応じて使い分けている旅行バッグを紹介します。

旅行のバッグというか、全ての持ち物を旅に最適化しているため、現在私の持っている全バッグのまとめです。

日帰り〜1,2泊

荷物少なめ→KEYUCA N撥水ライトシェルリュック M

すごく小さくてすごく軽いKEYUCAのリュック。なんと270gしかなく、サイズ感もコンパクトで使いやすいです。

小さいけどカメラ(α7)と水筒が入ります。全ての旅行の持ち歩きバッグとして活躍中。

また、A4サイズまで入るので、MacBookProの13インチもちょうどのサイズ。パソコンだけ持っていく日帰り出張のときにも使用しています。

 

いいところ

  • 小さくて荷物を入れすぎないので、疲れない
  • 自立するので床に置いて荷物整理がしやすい
  • 生地やファスナーなどしっかりとしたつくり
  • 270gしかない
  • なんとお値段3,000円未満

悪いところ

  • ちょっと荷物が増えるともう入らない(サブのエコバッグ必須)
  • 撥水素材だけどフロントポケットにフラップがないので、フロントポケットの中身は全て濡れる
  • サイドポケットが細くて、太いボトルが入らない

荷物多め→POSTALCO スリーパックLT

カメラとパソコンを両方持っていく必要のある取材仕事のために購入。

当初はバックパックの最終兵器(これさえあればOK)として考えてましたが、女性が持つにはけっこうサイズが大きく、これを持っていると「大荷物ですね」と言われることが多いです。なので、荷物が多めのとき専用に。

フロントポケットが上下に2つあるのがポイントで、カメラと、こまごまとしたアイテムは全てここに収めることができます。

メイン部分に1〜2泊分の衣類なら余裕で入るので、〜2泊ぐらいの旅であればこれだけで行きます。

いいところ

  • カメラとパソコン両方入れても、両方取り出しやすい
  • とてもしっかりとしたつくりなので、荷物がいくら増えても大丈夫

悪いところ

  • 調子に乗って荷物を入れると、すぐLCCの機内持ち込み重量(7kg)を超える
  • そんな重量のものを担いで歩いていると、へとへとになる
  • いつのまにか値上がりしておりおいそれと手を出せない値段に

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(かつて持っていた)アークテリクス「マンティス2」

コンパクトなショルダーバッグとして結構気に入っていたマンティス2。

私にとっては、持ち歩きバッグとしては小さすぎ(カメラや飲み物をしまうことができない)、貴重品バッグとしては大きすぎ、だったので持たなくなりました。

リュックだとちょっと大きすぎる、という人には持ち歩きバッグとしておすすめ。

いいところ

  • 背面にスマホ専用のポケットがあって取り出しやすい
  • 中が黒じゃないので見やすい
  • 肩紐の長さが調節しやすく、取り外しもできる

悪いところ

  • 500mlペットボトル入らない
  • 厚みがあるのでわりと存在感はある

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3泊4日〜長期旅行

国内→MILESTO ダッフルキャリー

国内の徒歩旅の際に、「コインロッカー(小)」に入るキャリーケースがないかとすごく探して購入したダッフルキャリー。

とても便利で、3泊〜長期の国内旅行にメインで使ってます。

容量は44Lでだいたい4日分。4日分以上になる場合、私は洗濯することにしているので、これが一番ちょうどいいサイズ。

 

いいところ

  • コインロッカー(小)に入るので、辺鄙な場所に行ってもだいたい預けられる
  • キャリーがついているので疲れない

悪いところ

  • タイヤが2つなのと、バランスが悪いため、引っ張るのにややコツがいる
  • パソコンを入れる場所にちょっと苦労する

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海外→イノベーター ソフトキャリー

海外旅行のときは、機内持ち込みサイズぎりぎりのイノベーターのソフトキャリーを使っています。こちらも40Lぐらいで、入る荷物は4日分。

海外にはコインロッカー(小)とかはないので、ある程度頑丈で、ある程度の防水性があるやつを。

いいところ

  • 片側開きで、荷物の出し入れをする際に省スペースでいい
  • 4輪キャスター(空港での取り回しが圧倒的に楽)
  • 高級すぎない(狙われにくい)

悪いところ

  • 鍵がついてない(南京錠はつけられるが、南京錠は割と簡単に突破される)

 

海外旅行の際の実際のパッキング例はこちら

 

イノベーターのソフトキャリーはもう販売終了しているのですが、同様の40Lのソフトキャリーが海外旅行にはおすすめです。

(かつて持っていた)CABIN ZERO CLASSIC 44L

かつて持っていたのは、すごく軽くてすごく大容量なのが魅力のCABIN ZERO CLASSIC 44L。

これもコインロッカー(小)にも入るし、シンプルで汎用性が高く気に入っていたのですが、44Lを背負って歩くのが辛い年頃になってきたので、今は使ってません。

いいところ

  • シンプルな1気室で荷物整理しやすい
  • パソコンを入れるスリーブがある
  • とても軽いのでLCCの重量制限に強い

悪いところ

  • 手持ちバッグをリュックにしたい場合、同時に背負えない
  • 44Lも背負って歩いてると疲れる

バイク旅

HUNTER オリジナルナイロンウィークエンダー

徒歩移動が少ないときは、超シンプルな大容量トートが便利。

今は主にバイク旅のとき、リアボックスにも入れることができるので使っています。

いいところ

  • 1気室で超シンプル
  • 軽いしコインロッカーにも入る
  • 折り畳んで小さくなる

悪いところ

  • パソコンを入れる場所にちょっと苦労する
  • 床に置く時ちょっと困る

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PIRARUCU 防水タウンロールパック20

バイク旅のときに、「撥水」とかではない、「絶対濡れない」リュックが必要で購入したやつです。

絶対濡れない「防水」かどうかを見極めるポイントは、最低限ロールトップになってるかどうか。

こちらは、自転車通勤の人がビジネスバッグをそのままつっこんで雨の日でも使えるようにしたものだそうで、ポケットとかない超シンプルなやつですが、本当に濡れないので便利です。

冬の北海道とか行く時も使います。(乗り物の床などが濡れてることが多いので)

いいところ

  • 絶対濡れない

悪いところ

  • ポケットとかが一切ない

そのほか

財布兼スマホショルダー

海外旅行での貴重品管理のために買ったのですが、便利すぎて日常的に財布の代わりに使うようになったスマホショルダーです。

これさえ持って出れば、財布とスマホが揃っているのでどこにでも行ける。旅行のときにもとても便利。

いいところ

  • 背面にポケットがあってスマホを入れやすい
  • カードケースとジッパー付きポケットがついているので財布がわりに使える
  • 肩紐の長さ調節ができる

悪いところ

  • 気をつけないとカードが落ちる
  • 荷物を入れすぎると肩紐の長さ調節がきかなくなる

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NOTABAG

これは何回も紹介しているんですけど、2代目に買い替えて使い続けているエコバッグです。(上の反射材つきのは、反射材部分がぼろぼろになってしまったため)

 

エコバッグだけど、背負うことができるので両手があくのがすばらしいです。

荷物が増えたとき用や、ドミトリーでシャワールームに行くとき、旅館で温泉に行くとき用などのために、常にカバンに入ってます。

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presented by 東京エスカレーター / CC BY-NC 4.0