▼Instagramから来た人向けおすすめアイテムまとめ
レイヤリングの仕組みでどんな気温でも大体乗り切る
春休み〜GWぐらいの時期の海外旅行は、どんな気温になるかかなり読みにくいです。
去年のGWのアメリカでは、ラスベガスは30℃超えているのにシカゴは5℃、とかだったりしました。
どんな気温でも大体乗り切るために、登山のときのような「レイヤリング」の仕組みで服装を考えます。
ベースレイヤーは半袖2枚、長袖2枚
吸汗の役割のベースレイヤーは、毎日着替える前提です。
乾きやすい素材のもので毎日洗濯するとか、着古したものを日数分持っていって捨てて帰るとか、いろいろ試しましたが、「4日に1度、コインランドリーに行く」のが自分には一番合うサイクルだったので、4枚分用意します。
登山ほどシビアではないので、着心地のよい素材のものを、半袖2枚、長袖2枚。
ミドルレイヤーは薄手1枚、厚手1枚
保温の役割のミドルレイヤーは、さっと羽織れるジップアップのブルゾンやパーカーを。薄手1枚、厚手1枚用意します。登山ほどの機能性は必要ないので、好きなデザインのものを。
アウターレイヤーは薄手1枚、厚手1枚+インナーダウン
雨風を避ける役割のアウターレイヤーは、軽くて持ち運びが容易なアウトドアブランドのものを、薄手1枚、厚手1枚。カバンの中にくるっと丸めて入れておくことが多いです。
寒いときにはアウターの中にインナーダウンを着込むことで調節。雨具代わりにもするので、旅行の前に防水スプレーを吹きかけていきます。
ボトムスはパンツ2着
ボトムスは、防犯の観点から、海外旅行ではスカートではなくパンツを選びます。
ワイドシルエットで動きやすいもの、長時間のフライトでも疲れにくいものを。
上と下をどう組み合わせても、どれだけ重ね着しても大丈夫なように用意することによって、その日の気温や天気に応じて、だいたい快適な服装で過ごせるようになります。
旅におすすめの服5選
ユニクロU エアリズムコットンクルーネックT 長袖
見た目はコットンだけどポリエステル混で乾きやすい、エアリズムコットンのクルーネックT。半袖はシルエットやカラーがあまり好みじゃなかったのですが、長袖はちょうどよい着心地にちょうどよいニュアンスカラーのものが出て、気に入りすぎています。
GU スーパーワイドカーゴパンツ
ポリエステル混で乾きやすく、ワイドシルエットで動きやすいカーゴパンツ。
春〜秋にちょうどよい素材感で、万能です。
ノースフェイス コンパクトジャケット
もう何年も前からおすすめしているノースフェイスのコンパクトジャケット。コットンシャツのような風合いでさらっと羽織って街なかでも浮かない。でもシワになりにくいし、ジップアップでフードもあり、軽い撥水性能もあり機能的です。
ノースフェイス スクープジャケット
スキーやスノボでも使える抜群の防風性能のあるジャケット。保温機能はないので、中にフリースやダウンを着込む仕様なのですが、そのためいろんな気温のときに対応できる、持っていると安心の1枚。それでいて冬のコートに比べたら軽いし薄い!
ユニクロ ウォームパデッドキルティングジャケット
ライトダウンよりもさらに薄くて軽いキルティングジャケット。アウターの下に着込むのに最適。乗り物の中でブランケットがわりにしたり、寒すぎるホテルで着たり、なにかと使うので、季節関係なく持っていきます。