できるだけがんばらないひとりたび

団地で暮らす旅好きミニマリスト・田村美葉(みは)

アドレスホッパー冬の10着と、ユニクロ・無印をやめて「各シーズン10着だけ」で過ごすためにしたこと

衣類はアウターや下着抜きで「各シーズン10着」で生きてます。

その構成と、「10着」に絞るためにしたことをまとめます。

アドレスホッパー冬の10着

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11月-12月、5℃〜15℃のシーズンに着ている10着

構成は、シャツ類が下着と数を合わせて4日分。上着とボトムスが3着ずつ。どれをどう組み合わせても大丈夫な感じになってます。

5日分は荷物が多くなりすぎ、3日分だと毎日洗濯のことを考えてないといけない感じになったので、この量が自分的にはベストです。

もう売ってないやつもありますが、似ているの含めて紹介します。 

上着類3着

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AMBIDEX Store ○エボダウン キルティングブルゾン(F アオ): note et silence.

AMBIDEX Store 【予約販売】○CU/Cサテンナチュラルヴィンテージブルゾン(F ライトピンク): note et silence.

AMBIDEX Store 60/2強撚平二重 シャツブルゾン(F クロ): note et silence.

 

シャツ類4着

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AMBIDEX Store △マジョリカプリーツ 前開きブラウス(F キナリ): note et silence.

AMBIDEX Store △○AMASISシャトルOX ノーカラーブラウス(F クロ): note et silence.

AMBIDEX Store トリアセテートベロア ハイネックプルオーバー(F ベージュ): note et silence.

AMBIDEX Store △80/2スビンフライス タートルプルオーバー(F カーキ): note et silence.

 

ワンピース・ボトムス3着

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AMBIDEX Store △DICROS AIRO ワンショルダーパンツ(F カーキ): note et silence.

【ポイント20倍!】マスターアンドコー(Master&Co.)コットン テーパード ドローストリング イージーパンツ チノパンツ・MC780-3282002【レディース】【■■】

AMBIDEX Store 2/30 CHESS ワンピース(F チャ): note et silence.

 

「 各シーズン10着だけ」で過ごすためにしたこと

セレクトショップ1店縛り

ラインナップを見て貰えばわかる通りなのですが、全て同じお店(セレクトショップ)で買っています。

www.ambidex-store.jp

 

セクトショップを1店に縛ることのメリットは

  • 上と下をどう組み合わせてもだいたいうまくいく
  • セレクトショップのターゲットは明確に、しかも絞って設定されているので、「自分のなりたいイメージ」のショップを選べばだいたいそういう感じになれる
  • 「ここになければないです」で諦めるので、無駄な衝動買いがなくなる
  • 自分の好みじゃないものとかに挑戦しやすくなる

デメリットは

  • リアルショップに買い物に行くのが恥ずかしい(全身そのショップのものを着たキメキメの人がくるので店員さんに100%バレる)

 

上に紹介したお店でいうと、暇なときにネットショップをのぞいてれば、大体、新作アイテムのほとんどをチェックできるぐらいの規模感です。

このくらいの規模感のお気に入りのお店を決めておくと、「自分の好み」で適当に服を買うことが逆になくなり、今はやっている感じの服とか、年齢相応の服とかがわかるようにもなってくるし、そんなの分からなくてもお店の方でもともと完璧に考えてくれているコーディネートに近いものに自ずとなるので、「ファッションに失敗しない」のです。

 

ZOZOTOWNの「買い替え割」を活用する

ほぼ全て、服はZOZOTOWNで買います。

 

ZOZOTOWNで買うと良いことは

  • 購入履歴が残るので、わざわざ写真に撮らなくても「今持ってるアイテム」を忘れない
  • 新しい服を買うときに「前に買った服」とのサイズ比較ができる(最高に便利な機能)
  • 「買い替え割」が使える

 

買い替え割というのは、要は古着買取でして、新しい服を買うときにZOZOで買った古い服を宅配で送ると、その分の料金を引いてもらえるシステムです。

「いつでも買い替え割」というのもあり、ZOZOで買ったものと一緒であれば他のところで買ったものでも大丈夫なので、普通のネット古着買取と同様にも使えます。

買い替え割 - ZOZOTOWN

 

ただの古着買取と違うのは、「送る前に買取価格がわかる」ことです。今持ってる服、売ろうかどうか悩んだ時も、先に価格を確認できるので便利です。店頭持ち込みタイプの古着買取と価格を比較してみたこともあるのですが、そこそこ高値で買い取ってくれるイメージでした。デメリットは、査定に結構時間がかかること(1週間ぐらいみた方がいい)ぐらい。

 

セール品と新古品を買うのをやめる

上で紹介したショップがほとんどセールをやらないというのも大きな理由ですが、「セール狙い」をやめることで、旬の服を旬のときに着られるため、圧倒的にファッションが楽しくなりました。

同じ理由で、ZOZO USEDとかでワンシーズン前ぐらいの新古品を探すのもやめました。

そもそも持ってる服が少ないので正規価格で買ってもやっていけます。

 

ユニクロ無印良品をやめる

前はインナーやボトムス類はユニクロや無印を愛用してたんですが、アドレスホッパーになってその他の日用品に使うお金がかなり減ったこともあって、「服にお金をかけよう」と脱ユニクロ・脱無印を目指してみることにしました。

やってみてわかったことは、「ユニクロと無印のアイテムは、全年齢の全体型の人が着こなせるようになっている」ということ。逆にいうと、ものすごく没個性。

毎シーズン10着だけの服を着てると、単純に、没個性な服は飽きます。ある程度、デザインに遊び心があったり、「いま感」「自分らしさ感」がある服を選んだ方が、楽しく過ごせます。

 

黒は全体の1割にする

前まで、黒とか紺色の服を好んで着ていたのですが、意識して減らすことにしました。

シルバーのアクセサリーを好んでたのだけど、「明らかにゴールド系の方が似合うな」と思ったことがきっかけ。ゴールド系に合わせて、ベージュ系やカーキ系を多めにしてます。

黒の服が多いと「全身真っ黒」なコーディネートが多くなってしまい、たまにならいいですが毎日だとやはり飽きます。

 

「色ち買い」をしない

これも飽き対策。

前は、気に入ったデザインのものがあったら色違いで何着か買ったりしてましたが、やらなくなりました。

逆に、同じハイネックが何枚か欲しい時でも、あえて素材感もデザインもなるべく違うものを選んでます。そして、色はだいたい似た系統(白かベージュ、それに合わせてグレイッシュ系の色、なるべくブルー系は避ける、など)にしました。こうすると、上下の組み合わせがどれでも大丈夫なのに、見た目は結構違う組み合わせをつくれます。

 

インナー、アウターはアウトドアブランドを選ぶ

インナーとアウターもユニクロ、無印を極力やめて、アウトドアブランドのものを選ぶようにしました。

明らかに「性能が違う」し、性能同じアイテムだと「よりコンパクト」なのです。

あと、前は「機能性」も考えて服を選んでたんですが、服は思いきり可愛さ重視で選んで、インナー、アウターでもろもろ調節するというふうにしても割とやっていけました。

冬のインナー、アウターで気に入っているものはこんな感じ。

 

webshop.montbell.jp

webshop.montbell.jp

冬に無印のオーガニックコットンの長袖シャツをインナーに着ていて、家にいる時はいいんだけど、ちょっと活動すると「これ汗冷えするだけじゃん」となってモンベルジオラインに買い替えました。高いけど、非常に快適。

 

冬のコートもきちんと防風性能のあるものに買い替え。インナーにもこもこしたものを着てからこれを着れば完璧。

 

そのほか、カバンや靴はこちらの記事に。逆に「黒」で「機能性重視」で「定番」を選んでいます。

www.dekirutabi.tokyo

presented by 東京エスカレーター / CC BY-NC 4.0