長年、ファッションに関しては迷走を続けていた私ですが、「トップスは白しか買わない」と決めてから、楽しめるようになってきました。「トップスは白」の利点と、「各シーズン12着ずつ」の服をまとめます。
今年の春・夏用に買い足した服。トップスは3枚、全部白の、形違いです。
「トップスは白」の利点
白いトップスはなんにでも合わせられる
ここでいうトップスとは、羽織の下に着るシャツやカットソーのことです(最近は羽織自体も白が増えてきているが)。それまでは、なんとなく無難そうで汚れなさそうな黒やグレー、あるいは奇抜なカラーシャツを好んで買ってました。
「トップスは白」を選ぶようになったきっかけは、気に入って買ったニットカーディガンに黒やグレーのカットソーを合わせても、野暮ったく見えてしまって「下に着るものがない」となったことです。
「これに合わせられるインナーってなんだろう?」と考えた結果、形ではなく、とにかく色が白やライトベージュなら合うのだということに気づきました。
そして、このニットに限らず白やライトベージュのトップスって、なんにでも合うのだなとわかってしまったわけです。
白いトップスを毎日着ると、服選びがすごくシンプル
それまでは「このシャツ1枚でインナーにも羽織にも使えるカラーシャツ」とか、「1枚で着られるニットワンピース」とか、いろいろな服を持っていたのですが、組み合わせが限られていて、「たくさん服を持っているのに今日着たい服がない」という事態が頻発していました。
今は、「白いトップスを4枚」を基本にしているので、毎日、順番に着て、上に着るものはその日の気温やTPOに合わせて選べばよい、となっているので、服選びがすごくシンプルになりました。
いろんな色を買わず、「いろんな形」を買う
それまで、白を避けていた理由のひとつに「似合わない気がする」というのがあります。シンプルな白いシャツって、スタイルがいい人しか似合わない気がしていました。
いまでも「シンプルな白いシャツ」はぜんぜん似合わないんですが、「自分にあった形のシャツを選ぶ」ことで解決しています。
気に入ったデザインの服を黒とグレーと色違いで1枚ずつ、というような買い方もよくしていたのですが今はそういう買い方はしません。
色は同じでも、ショート丈だったりワイドだったり、ちょっと違う形の服を選ぶと、いろんな組み合わせが楽しめるので飽きません。
ベーシックなシャツを何枚も買うというよりも、その年に流行ってる形のシャツを買って1シーズン着倒すことが多いです。
白は汚れやすい問題は、酸素系漂白剤で解消
白を避けていた理由の2つ目は「汚れやすい気がする」というもの。
この問題の対処には、シャボン玉石鹸の「酸素系漂白剤」を毎日の洗濯で使うようにしてます。
あとは、シミをつけてしまったら放置せず、即落とす。外出先でも、ハンドソープなどを使ってさっと落とすと、わりと大丈夫です。
今では、色褪せする黒よりも、洗濯すれば清潔に保てる白のほうが長持ちする気がしてます。
服の数は季節ごとに「12着」で管理しています
服の数を季節ごとに管理しておくと、「たくさん服があるのに、いまの季節に合う服がない」という事態を防げます。
使っているのは、「XZ(クローゼット)」というアプリ。
このアプリで、毎シーズン、「12着」になるように服を管理しています。
- トップス 4枚
- 羽織 4枚
- ボトムス 3本
- アウター 2枚
「XZ(クローゼット)」アプリが便利なので、全アイテムの一覧がいつでも確認できるようになりました。せっかくなので、いま持っている全アイテムをあげてみます。
※カテゴリーは、季節ごとにアイテムが並ぶようにてきとうにつけています。
トップス 4枚
- 半袖4枚
- 長袖4枚
羽織 4枚
- 夏 4枚
- 春・秋 4枚
- 冬 4枚
ボトムス 3本
- 夏 3本
- 春・秋 3本
- 冬 3本
アウター 2枚
- マウンテンパーカー(薄手1枚、厚手1枚)
- キルティングブルゾン(ショート丈1枚、ロング丈1枚)
そのほか、服装関連の紆余曲折
旅の持ち物リスト
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