できるだけがんばらないひとりたび

団地で暮らす旅好きミニマリスト・田村美葉(みは)

「コインロッカー(小)に入るキャリーケース」、探し続けてMILESTOののダッフルキャリーを買いました。とてもよい。

だんだん44Lサイズのリュックを背負って歩くのがしんどく感じるようになってきたので、「コインロッカー(小)に入る」ことを最優先にキャリーケースを探した結果、とてもちょうど良いサイズの「ダッフルキャリー」を発見したので紹介します。

MILESTOの「TROT ダッフルキャリー」、コインロッカー(小)に入れるために生まれたようなサイズです

国内旅行の供に、「コインロッカー小サイズ」に入るキャリーケースを探しており、ついに見つけたのがこちら、MILESTO の「TROT」ダッフルキャリーです。

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形はごく普通のボストンバッグ。手に持ったり、付属のショルダーストラップで肩にかけたりできます。

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バッグの底部分にキャリーハンドルが格納されていて、これをひっぱって移動できます。

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タイヤは2つ。ボストンバッグの状態で地面においても汚れないよう足つきなので安心です。

 

このダッフルキャリーなのですが、購入の決め手になったのは、「いかにもコインロッカーに入れやすそうな形だな…!」というところ。

実際のサイズは

幅50cm 高さ31cm マチ24cm

これに対して、JRの標準サイズのコインロッカーの大きさが

奥行57cm 高さ20〜40cm 幅34cm

なので、かなりちょうどいいんじゃない…?と思ったんですが、入れてみたら感動するほどぴったりでした。

 

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すごい。コインロッカーに入れるために生まれてきたみたい。

大きい駅なら大きめキャリーケースでも入れられるコインロッカーがあることがほとんどですが、地方に行った時とかに預ける場所がなくて途方に暮れる事態はどうしても避けたいので、標準サイズのコインロッカーに問題なく入れられるのは、かなりポイント高いです!

ちなみに、機内持ち込み手荷物のサイズは、ANA

幅55cm×高さ40cm×奥行25cm

なので、これもクリアしています。

容量十分!44L入るので4泊分までいけます。※

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嬉しいのは、コインロッカーサイズのキャリーケースとしてはかなり大容量の44L※入るというところ!

これは今まで愛用してたCABIN ZERO と同じサイズで、旅行カバンは1泊=10Lが目安といわれるためMAX4泊分の荷物が入ります。

※現在売られているものは少し小さく37Lです

 

これまた長年愛用しているHANDS+のウォッシャブルポーチがちょうど2つ入って少しゆとりあるサイズで、とてもちょうどよかったです。

ずっと検討していたACEのコインロッカー対応スーツケースが21〜26Lなので、倍近く入ることになります。すごいぞ。

難点は、縦に高さがある分、車輪が安定しにくいことです

最高じゃ!と思って使い倒しているのですが、難点は、一般的な平べったいキャリーケースと違って、幅が狭く縦に高さがあるぶん、車輪が浮きやすいことです。傾斜がある道とかを歩いてるとだいたい車輪が浮いて、ひっぱるのにコツがいります。キャリーケースの平べったい形は、コインロッカーには入れにくいけど、意味があったんだなと……。

ただ、今まで44Lをずっと背負って移動してたことを思えばずっと楽なので妥協してます。

あとはソフトキャリーなので、PCを入れるポケットなどが存在せず、PCを持ち運ぶ際にはちょっと工夫が必要そうです。

(私は衣類の間に挟む方式をとっています)

 

飛行機、電車移動のときはこのバッグ、バイク移動のときはCABIN ZERO と使い分けて、長く使っていくことになりそうです。

presented by 東京エスカレーター / CC BY-NC 4.0