#デザインのいいホテル Vol.1
おしゃれなライブラリ併設のホテルも最近増えてます。1日中、ブックカフェにいられてしかも泊まれちゃう、本好きにとってはワクワクすること間違いなしの空間。名古屋にオープンして話題を呼んでいる「ランプライトブックスホテル名古屋」に泊まってきました。
デザインが良くてめちゃくちゃテンション上がります。
ランプライトブックスホテル名古屋は、名古屋の伏見に2018年にオープンした、“本屋が運営するホテル“をコンセプトに掲げるホテルです。
1階に3,000冊の本を備えるブックカフェを併設していて、内装はもちろんカフェのメニューなど細かいところまで全部おしゃれ。いわゆる映えスポットとしても人気になっています。

夜の雰囲気もおしゃれでテンション上がりますね。

ライブラリの内容もかなり充実。KITTEに入ってる、「マルノウチリーディングスタイル」が選書しているそうです。

ブックカフェだけでも利用可能です

3,000冊ある本は全て購入もできるので、じっくりと本を探せそうです。
この、カフェであり、コワーキングスペースでもあるけど、本は全部購入できる。というスタイルの本屋さん、東京だと六本木の「文喫」が思い浮かぶのですが、「文喫」リピーターとして思うのは、「このスタイルは大変危険」ということです。しかも、選書がとても好みだったりした日には目もあてられません。なぜか名古屋に行って大量の本を買って帰ることになりそう。危険。
バルコニーとオットマン付きソファのあるモデレートシングル。とても快適です。


客室フロアも良いデザイン。

今回泊まるのはモデレートシングルのお部屋です

1泊8,000円以下と、いわゆるプレミアムビジネスぐらいの価格帯なのですが、室内のデザインもよく、細かいところまで考えられていてじつに良い感じです。

このオットマンソファと長いカウンターテーブルが実に良い。

1階ライブラリの本はフロントで手続きすれば室内に持ち込むことも可能。なるべく早くチェックインして引きこもりたくなるお部屋です。

値段がそんなに変わらないのでモデレートシングルにしたのですが、専有バルコニーがあり、公園が望めて、眺望重視派としてはなかなか良い選択でした。


カウンターテーブルの下に電気ポットなど。

収納はこちら。

足元に荷物置き場があって親切です。

お風呂はシャワールーム。シャワールームの方が、床をべしょべしょにする心配がなくて便利に使えたりしますね。

洗面台もちゃんとあるのが嬉しい。

アメニティ類はこちら。

1階に洗濯・乾燥機があります。
朝ごはんがめっちゃキュートです。

1階「ランプライトブックスカフェ」の朝ごはん。ミニバーガー2つとドリンクのセットです。めっちゃキュートです。(画像は楽天トラベルから)

私は素泊まりプランだったので、宿泊者特典のワンドリンクとミニバーガー1個で朝ごはんにしました。

部屋に持っていっていいということで持ってきた。
細部までデザインが良くて、泊まるだけでテンションの上がるホテルです。
ちょっといいことあった時にご褒美に泊まりたいですね。