できるだけがんばらないひとりたび

団地で暮らす旅好きミニマリスト・田村美葉(みは)

持たない暮らしで飾るものは、「枝もの」と「カレンダー」

今の部屋には棚と呼べるものがなく、壁もフックがつけづらいので、雑貨とかアートなどはほとんどなにも飾ってません。飾るものは定期的に変えられる「枝もの」と「カレンダー」だけと決めているのですが、それはなぜかという話をします。

枝ものを飾る

いつでも気が向いたときに引越したり、ふらっと1〜2週間の旅行に出られるように暮らしたい、と思っているので、植物を部屋に置くのを我慢しています。

 

10畳の部屋に引越して、ちょっとスペースが有り余る感じになってしまったので、代わりに飾っているのは「枝もの」。

 

こんな感じの10畳の部屋

 

ニトリのスツールと、大きめの花瓶を置いて、枝ものを飾ってます。

 

切り花だと1週間ぐらいでだめになるし、1束2〜3,000円ぐらいはするので家計を圧迫してしまいますが、枝ものなら1〜2ヶ月ぐらいはもつのでちょうどいいです。

 

ドライフラワーは「埃吸着マシン」になってしまうのでズボラな性格だと手入れが面倒。季節に合わせて新しいものを購入したら、前のものはちょっと勿体無いですが処分しています。

1〜2ヶ月ぐらいで入れ替わる飾りがあると、気持ち的にもメリハリが出てよいです。

飾ってるシンプルなフラワーベースはこれ

枝ものを飾るときは、長さを整えたり水切り用に縦に切り込みを入れたりするため、剪定鋏を買っておくとよいです。これは15mmまで対応のはさみで、私の手でもぎりぎり使えました。

 

10mmぐらいまでは楽に切れて、10〜15mmでも少し力を入れればすぱっと綺麗な切れ目になるので、おすすめです。

 

 

カレンダーを飾る

植物同様、アートポスターの類も、部屋に取り入れるのを我慢しています。大きめのアートをちゃんとした額に入れたりすると、額はガラスで割れ物なので引越しのとき地味に困るためです。

 

代わりに飾っているのはカレンダー。

今年はさとうゆかりさんの縄文土偶カレンダーです。

カレンダーも、ちょうど1ヶ月ずつ変わるので飽きずに楽しめます。

presented by 東京エスカレーター / CC BY-NC 4.0