自分にとって大切ではない人のために、がんばらなくていいです

引き続き、こちらの新卒さんの悩みに勝手にアンサーを考えているのですが、


新卒で入社して2ヶ月ちょっと。職場で孤立して泣いてます。

 

自分が周りから浮いてる気がしてなんか「努力」してしまうことってありますよね。

私もそういうタイプだったんですけど、それって必要のないがんばりだったなぁという話です。

 

負けず嫌いで真面目な性格の人ほど、「嫌いな人」のためにがんばってしまいやすい

最近、自分には「なんかこの人、すごく嫌なこと言ってくるなぁ」という人が相手だと、余計に頑張ってしまう癖があることに気づきました。

 

今でも覚えてるのですが、中学のとき、違う学年の理科の先生が、よく知りもせずに「あの学年(私たちの学年)はだめだ」みたいなことを言っていて、すごく嫌だったんですけど、年に一度の実力テストかなんかの問題をその先生が作ると知って、私ははりきってほぼ満点に近い点数を取りました。

 

仕事でも、なんか嫌なこと言ってくる上司とか、会議で決めたことをすぐひっくり返す社長とか、はっきり言って何も考えてないのに調子よく人の意見にのっかる営業(よくいる)とか、やだなーと思う人から指示されたことほど、「私は完璧にできますから」ということを見せたくて、がんばってしまう、ということが多かったです。

 

恋愛関係でたまに聞くような、だめな相手に余計にハマってしまうタイプの人もこれかもしれないですよね。「彼を支えられるのは自分だけ」みたいな、難解なゲームをクリアしたときのような妙な達成感があるというか。

 

そういう負けず嫌いさは、自分の長所でもある、と思っていたんですけど、嫌な相手のために精一杯がんばったところで、何にも勝たないことに最近気づきました。がんばったところでその嫌な人がますます得するだけで、その努力、すごく無駄だったなぁ、と。

 

向こうが自分をどうでもいいと思ってるなら、自分にとってもどうでもいい人です

最初の新卒さんの、なんか会社で自分だけ浮いてる、という状況についてもそうです。私も学校や会社で気づいたら浮いてる、と焦ることがよくありましたけど、それって、本当に自分が大切にしたいと思える人だったのかな?て最近は思います。私が大切にしたいなぁと思うのは、私ががんばってることに気づいてくれてたり、私がおもしろいと思うものを同じようにおもしろいと思ってくれたり、そういう人たちで。コミュニケーション力が高くてなんかいつもキラキラ楽しそうにしてる人たち、なんかいいなぁ、て思うし、そういう輪からはじかれてしまうのは怖いけど、実は向こうにとって自分がどうでもいい以上に、自分にとってもどうでもいい人たちなんですよね。

 

それよりは、自分が好きな人のために、とか、自分がおもしろいと思うことのために、がんばった方が絶対、いいですね。

 

自分にとって大切な人のためにがんばろう

大学生のときに講師として働いてた個別指導の塾で、それまで適当に宿題をみてた小学生の子から、突如中学受験をしたいと言われてすごくナーバスになったことがあります。当時、たしかに偏差値高い大学に行ってはいたけど、地方出身なので、首都圏の受験事情についてなんて全く知らなくて、何を教えればいいのかもわかりませんでした。でも、「そんなことも知らないくせに、今まで講師やってたのか」って周りに思われるのがすごく怖くて、詳しい人にどうすればいいのか相談したりもできなかったんですよね。今思えば、講師仲間や塾長が私をどう思うかなんてどうでもよくて、私を講師として認めて慕ってくれてるその子のために、できることはいくらでもあったのに、と思います。自分にとって「大切な人」の優先順位を間違えないようにしたいです。

 

特に宣伝することがないので、推しの出てる雑誌を貼っておきます。

最近、ハライチが好きすぎてハライチの「仲良くなさそうにしてるのに漏れ出てしまう仲良いエピソード」を知るたび心がキュンとします。

 

 

  • 澤部のことを、ネタ作ってないくせにと馬鹿にしてるようで、「澤部と一緒に仕事するために漫才師になった」と臆面なく言っちゃう岩井
  • 「澤部と一緒にずっと喋ってるのが楽しくて、それを仕事にしたかった」と言う岩井。まさにそれが実現したラジオの仕事が一番評価されてるという事実
  • 小中学生の頃の漫画やアニメの話になると、いつもスタッフたちを完全に置いてきぼりにする二人。特攻の拓、てなに。
  • 澤部は実体のない無とは言ったが、才能がないなんて俺は一言も言ってないのに、インタビューで嘘つくなよ!とめちゃくちゃ褒めながらキレている岩井
  • 岩井にしょっちゅうキレられてるのに、自分一人で出てるテレビで岩井の話が出るととても嬉しそうな澤部

 

最後、関係ない話になりましたが、おわりです。

 

 

presented by 東京エスカレーター / CC BY-NC 4.0