5月に行く2週間のヨーロッパ旅行の 全持ち物を紹介します
Oltimo 38L スーツケース
まずメインのカバンは Oltimo の38Lの 機内持ち込みサイズのスーツケースを 持っていきます。
このスーツケースはフロントオープンの片開きで 狭いホテルでも荷物の整理がしやすいのが特徴です。
これ以上の大きさのスーツケースだと 電車やエスカレーターがない駅などで 取り回しが面倒になるので、長期間の旅でもいつも このサイズのカバンを持っていきます。
衣類
衣類はだいたい4日おきに 洗濯をする予定で持っていきます。
- パジャマの上下 1組
- インナーレイヤー 4組
- ミドルレイヤー 2着
- ボトムス 2着
- アウターレイヤー 3着
詳しいアイテム紹介はこちらの記事でしていますので よろしければご覧ください
天気を調べたところ、5月のヨーロッパは寒くて最低気温が10度前後、最高気温が20度前後だったので、インナーはすべて長袖です。(最高気温が25度以上になったら半袖)


Tシャツの中には下着をまとめて 1日分のセットを作ってあります。
以前はユニクロのブラトップ民だったのですが、ブラトップって洗濯時に乾きにくくて、乾燥機にかけたのにブラトップだけ乾いてない…みたいなことが多かったので、最近はワイヤレスブラ民に変わりました。その上に直接インナーのTシャツを着ています。
唯一の難点は、セットアップ可能なエアリズムのシームレスショーツが非常に食い込みやすいということです。体型によるらしいのですが、エアリズムのショーツの食い込まない形のものを切実に求めています。
アウターと初日に着ていく服を除いて パッキングキューブに詰めていきます。
パッキングキューブはエレコムのもので 表と裏で仕分けができ ファスナーで圧縮ができるタイプです。
裏側は着終わった洗濯物を入れるのに使うので コインランドリーで使うランドリーネットを入れておきます。
小さいランドリーネットにぎゅうぎゅうに入れて洗うと洗った気がしないので、大きくてかさばらないやつを買ったのですが、ちょっと大きすぎたかもしれません。
表側には衣類と生理用品を入れて 真ん中のファスナーを閉めると 少し圧縮されて小さくなります。
サニタリーアイテム
液体物は国際線の機内持ち込みのため すべて100ミリリットル以下の小分けボトルに入れます。
これらを20cm×20cmの大きさのジッパーバッグにまとめて セキュリティチェックですぐ出せるようにしておきます。
ジッパーバッグはスタンダードプロダクツのものです。かわいい。
液体以外のアイテムは
- くし
- スポンジパフ
- ミラー
- KATE アイブロウ
- 爪切
- 無印良品 眉用カミソリ
無印良品のメッシュポーチにまとめます
バス用のアイテムは
- MOKU 速乾タオル
- ソープバッグに入れたボディタオル
- 歯ブラシ
- フロス
中に入れたものが勝手に乾くというソープバッグは、評判のいいマタドールのものを買ったつもりが確認したら別メーカーのものを買っていて自分で衝撃を受けました。
マタドールのはこちら
- コットンと綿棒
- コンタクトレンズ
今回、夜行列車に乗る予定があるのと、緊急用に
- ドライシャンプー
- ボディシート
- メイク落としシート
を 小分けにして持っていきます。
サニタリーアイテムは液体以外ネーエのドライバッグにまとめました。
消耗品&日用品
心配性なので、海外で手に入れにくいかさばらない消耗品は多めに持っていきます。
旅行中にどんどん使って、空いたスペースでお土産を持って帰ってきます。
この辺りのアイテムは 普段、防災リュックの中に入れてあるので そこから必要そうなものを持っていくだけです。
- ジッパーバッグ
- ビニール袋
- 養生テープ
- 油性ペン
- 風邪薬
- ロキソニン
- 下痢止め薬
- 絆創膏
- エマージェンシーシート
- 海外対応のドライヤー
- ピンチ付きハンガー
ドライヤーは2年前アメリカのドミトリーに泊まったとき いちいちフロントに借りに行かなければならず やや面倒だったので 今回は持っていくことにしました。
ハンガーは足りないことが多いので 一応入れておきます。
トラベルマルチクッカー&食品
今回初めて買ってみたのは 海外対応のマルチクッカーです。
2年前のアメリカ旅行で とにかく外食が高すぎて 1食でファーストフードでも2000円 レストランならば4000円ほどしていたので、スーパーで冷凍食品などを買って ドミトリーのキッチンで自炊していました。
今回はキッチンがない安いホテル泊も多いので、ヒーターと鍋 そして食器とスプーンフォークまでセットになった マルチクッカーを持って行ってみることにします。
安いホテルに泊まるので 一応シリコンの折りたたみカップも持っていくことにしました。
食品は肉類の持ち込みができないのと かさばるので色々考えた結果


- レトルトのご飯
- ふりかけ
- 原材料に肉類が含まれない インスタントのスープ
を持っていきます。
食器洗い用には ダイソーで売っているキッチンワイプが便利です。
ミラクルキッチンワイプス - 100均 通販 ダイソーネットストア【公式】


アメリカでも非常食として カロリーメイトが非常に役に立ったので 今回も持っていきます。
アメリカでは飲み物も非常に高くて かつ無糖のお茶はほとんど売っていなかったので お茶のティーバッグは 1番持っていけば良かったと後悔したものの一つです。
防犯&ガジェット
- 南京錠
- セキュリティワイヤー
- ポータブルドアロック
海外のドミトリーでは ロッカー用の南京錠が自前のことが多いので セキュリティワイヤーと合わせていくつか持っていきます。
使えるかわからないのですが、安いホテル泊用に、ホテルのドアを内側からロックできる、ポータブルドアロックというものも持っていきます。
- ACアダプター
- 充電ケーブル(カメラ用、スマホ用、時計用)
- 海外用の変換プラグ
仕事用に、万一なくしてもいい古いパソコンを持っていきます。
ここまでの荷物をスーツケースに詰めていきます。
今回の作戦としては まず一番大きいマルチクッカーを入れて その高さに合わせて他の細かいものを なるべく平らになるように詰めていきます。
その上にパッキングキューブを入れ 隙間にバスアメニティーを詰めておきます。
セキュリティチェックで取り出す 液体類とパソコンはすぐ出せる場所に入れて あとはファスナーが閉まればOKです。
機内で使うアイテム
これらをすぐに取り出せるように ひとまとめにしておきます。
街歩きバッグ
街歩き用のバッグは腰痛防止のため いつも小さめのバックパックを選ぶのですが 今回はPRでいただいた ガストンルーガの防水バックパックを 持っていくことにします。
いつもの傘ホルダーと 何かと便利なカラビナもつけておきます。
街歩きの持ち物で超重要なのはウォーターボトルです。
海外では水を買うにも500円とか600円とかするんですが 街中に無料の給水コーナーが充実しています。
空港のセキュリティチェックを抜けるまで空にしておいて チェックの先にある給水コーナーで 満水にして飛行機に乗ります。
- 一眼カメラ
- GoPro




- 晴雨兼用の折りたたみ傘
- 晴雨兼用の帽子
- エコバッグ
- サングラス
- 予備のメガネ
- モンベル タタミパッドミニ
サングラスは、アメリカに行った時 持ってくれば良かったと後悔したものです。
タタミパッドミニなどの持ち物紹介はこの記事にも載せてます。
- 耳栓
- リップクリーム
- コンパクトライト
- 常備薬
- 救急パッド
- 予備のコンタクトレンズ
このあたりは、いつも持ち歩いている防災ポーチの中身です。
スマホを取られたりなくしたりしてしまうと だいぶ詰んでしまうので 予備として古いスマホも持っていきます。
緊急用に、これらものは貴重品を入れたスマホショルダーとは分けて持ちます。
- 飛行機のEチケット控え
- ホテル予約の控え
- パスポートのコピー
- クレジットカード付帯保険の証書
入国審査時に帰国便や宿泊先を聞かれることがあるので、必ず紙で持っていきます。
貴重品管理
デルフォニクスのスマホショルダーは 普段から財布代わりに持ち歩いているものですが 海外では上着の下の見えないところに身につけ 常に肌身離さず持ち歩きます。
スマホをついポケットに入れたり テーブルの上に出しっぱなしにしたりすることもなくなり、駅などの人混みで カバンから財布を出したりする必要もなくなるので スリに気をつける必要のある海外旅行では 必須のアイテムになっています。
- Garmin Instinct
- エポスゴールドカード
- パスポート
- 現金
- メモ帳&ペン
履いていく靴はHOKAのトランスポートです。
こちらで詳しく紹介しています。
以上がやや心配性な私の海外旅行の持ち物でした。
帰ってきたら実際どうだったかのレビューなどもしたいと思います。